やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい。
これからもチャレンジし続ける人生に!
―― さて、ICL手術についてですが、レーザーとICL両方の手術が適応だったと聞いています。ICLを選ばれたのはなぜでしょうか?
杉村さん「ICLの手術を先輩が名古屋アイクリニックで受けていて、勧められました。
元々角膜を削ることに抵抗がありましたし、ICLは何かあった時には取り出せるという点も安心材料になりました。」
―― 手術後の経過はいかがでしたか?
杉村さん「手術室から出てすぐによく見えて驚きました。リカバリールームで2時間ほど休んだあと、多少ぼやけていて少し不安になりましたが、手術後の診察で、先生に夜には見えるようになるってくるよと言われて安心しました。
少し炎症が出ていた影響で、翌日から数日は右目にモヤがかかったような感じがありましたが、点眼をして5日後にはくっきり見えるようになりました。痛みは手術中も終わったあとも全くありませんでした。
手術後1カ月はプールに入ることができなかったので、司会や、イルカにサインを送るなど、水中に入らない仕事を担当していました。」
―― プライベートの生活についてはいかがでしょうか。ご趣味などありますか。
杉村さん「趣味はフェスに行くことです。旅行時の荷物が減っただけでなく、コンタクトレンズの準備の手間もなくなり、とても楽になりました。いつもよく見えているのが当たり前になって、以前のことが思い出せないくらいです。」
―― 初志貫徹で夢をかなえることは本当に大変なことだったと思います。座右の銘はありますか?
杉村さん「昨年結婚したのですが、夫とはよく、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいいよね、ということを話しています。同じトレーナー仲間なので、相談したり励まし合ったりできることで、とても力をもらえます。
これからもチャレンジし続ける人生にしたいですね!」
キラキラした笑顔で語る杉村様は、明るいだけでなく芯の強さを秘めていて、仕事もプライベートも充実していることが伝わってきます。今後もさらに成長して後進の指導もしていかれるのだろうな、ととても頼もしさを感じました。これからのご活躍も期待しています。
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