眼鏡からの解放

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「あなた」に合わせた視力矯正

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眼鏡からの解放:
視力を回復し、裸眼での生活を
ご希望される方へ
近視・遠視・乱視・老眼など、患者様の目の状態やご希望・ライフスタイルに合わせ、治療方法が異なります。

Solution 01

手術しない視力回復術

オルソケラトロジー

レーシックが受けられない10代の方におすすめの視力矯正法が、手術をしないオルソケラトロジーです。
特殊なハードコンタクトレンズを夜寝ている間だけ装用することで、日中は視力が回復し、裸眼で生活できるようになります。ただし、効果は永続的ではなく、毎晩装用しなくてはなりません。

いている方

オルソケラトロジーは以下のような方におすすめの治療です。
・レーシックが年齢的に適応しない20歳以下の方
・部活やクラブなどでスポーツをしていて眼鏡の着用が難しい方
・近視の手術に抵抗がある方
・軽度~中等度(-4D程度)の近視の方
・強い乱視の方

向いている方

いていない方

以下の項目に該当する方は、オルソケラトロジー治療が適応外となります。
・レーシックなどの屈折矯正手術を受けたことのある方
・円錐角膜の方
・重傷のドライアイの方
・レンズのお手入れがしっかりできない方(お子様の場合は保護者)
・定期検診に通えない方
・睡眠が6時間以下の方

強度近視でも
治療可能?

オルソケラトロジーは、比較的軽度な近視・乱視に向けた治療で近視は-4.00Dまで、乱視は-1.50D以下を原則としています。そのため、強度近視・乱視の方には、オルソケラトロジーは適応となりません。

オルソケラトロジーの最新情報についてはコチラ
オルソケラトロジーに関して詳しくはコチラ

Solution 02

近視矯正手術

手術による近視矯正方法は、レーシックやリレックススマイル、ICLなど様々です。ご自身の目に最適の術式を医師と相談しながら選択しましょう。

過矯正について

過矯正とは矯正し過ぎてしまった状態です。過矯正の状態では、パソコン・携帯電話・読書などの近くを見る作業を長く続けると、ピントを合わせる筋肉を酷使して眼精疲労になってしまいます。この予防のために、手術前にサイプレジン検査を実施する医療機関での手術をお勧めします。

レーシック

レーシックとは、角膜につくるフタ状のもの(フラップ)を起こし、角膜実質をエキシマレーザーで削ることによって、屈折率を変え、近視・遠視・乱視などを矯正する、外科的な矯正手術のことをいいます。

レーシック
治せるものは?

近視 ~-10D(-6Dまでが理想)
遠視 ~+6D(+3Dまでが理想)
乱視 ~-6D(-3Dまでが理想)
老眼 … ミドルエイジレーシックで対応
※D(ジオプター)とは、近視の強さを表す単位です。マイナスは近視を意味し、この数字が大きい程近視が強くなります。

リスクについて

ドライアイ
レーシックを受けると、手術の際に角膜の神経が一部切断されるため、ドライアイになることがあります。元々ドライアイの症状がある場合は、症状が強くなることがあります。個人差がありますが、角膜の神経は通常半年から1年ほどで修復されます。

ドライアイ

グレア・ハロー
手術後、夜間や暗いところで光を見たときに、非常にまぶしく感じて見えにくくなったり、光の周囲に光の輪が見えたりすることがあります。前者はグレア、後者がハローです。程度にはかなり個人差があり、通常は角膜の状態が安定してくるとともに症状が軽くなり、多くの方は3~6か月ほどで気にならなくなります。

グレア・ハロー

角膜拡張症
発生頻度は1,000眼以上の多数症例の報告で0.1%未満とわずかですが、角膜拡張症を起こすと不正乱視を生じ矯正視力が低下します。角膜拡張症の多くは術前の角膜形状不正によるもので、そのほかには、強度近視のため角膜切除量が多すぎて、残った角膜の厚さが十分でないことが原因と考えられます。角膜には円錐角膜という、角膜が弱く角膜中央部が突出し変形する病気があります。未発症のごく軽度の円錐角膜にレーシックをした場合、角膜が薄くなり、円錐角膜の進行を加速させることがあります。この際にはハードコンタクトレンズでの矯正を余儀なくされます。

リレックススマイル

リレックス スマイルは切れ目(切開創)がわずか2mmと非常に小さく、フラップを作らないのが大きな特徴となる手術です。(レーシックのおよそ10分の1)

リット

・小さな創口(レーシックのおよそ10分の1)
・外力に強い(スポーツへの耐性)
・ドライアイになりにくい
・目の構造をそのまま維持
・矯正精度が優れている
・良好な視力が期待できる
・視力の安定性 (戻りが少ない)
・過矯正になりにくい

デメリット

・視力の立ち上がりがゆっくり
・照射中心と回旋補正がマニュアル
・カスタム照射ができない(ただし、スタンダードの矯正でも視機能は優れている)
・遠視矯正ができない(まもなく可能)
・追加矯正がやや難しい

ICL

ICL手術では角膜を削らず、切れ目を入れて眼内コンタクトレンズ(ICL)を挿入します。
ICLに関して詳しくはこちら

リット

・強度の近視・遠視・乱視も矯正できる
・ドライアイになりにくい
・ハロー・グレアが起こりにくい
・万一のときは取り外して元に戻せる(※リスクが伴いますので安易な判断は禁物です。)
・有害な紫外線をカット
・短時間の手術で視力回復スピードが早い

デメリット

・費用がレーシックやリレックススマイルに比べると高額
・海外での生産のため、レンズ到着までの待機期間がある
・ハローやグレア(術後次第に気にならなくなります)

白内障治療

白内障には、様々なタイプのものがありますが、最も一般的な白内障は老化によって生じるものです。早い人で40歳くらいから発症し、60歳を過ぎると8割以上、80歳を過ぎると100%、つまりすべての高齢者に症状が見られます。

白内障かな?と思ったら
(白内障セルフチェック)

・モノがぼやける、かすんで見える
・モノが二重・三重に見える
・急に視力が低下した(中高年になって近視が急に進んだ場合は要注意!)
・近視が急に進んで眼鏡の度を何度も変えている
・光がまぶしく感じられる
・暗いところで前よりものが見えにくくなった
・老眼鏡をかけてもよく見えない
・老眼が治って以前よりよく見える

手術のタイミングに
ついて

進行が早い白内障や、他の目の病気や持病などのリスクを抱えている場合は、早期手術が必要になることがあります。それ以外の方の場合、一般的な目安としては、普段眼鏡をかけていない人が0.5以下の視力になったら手術をしたほうがいいといわれます。車をよく使う方は、日の光や夜間の灯りに強いまぶしさを感じるようなら、運転は危険ですので、早い段階で手術をしたほうがいいでしょう。車の運転条件の基準は両眼0.7以上です。その基準を満たさない場合は免許を失効することがありますので余裕を持って手術スケジュールを立てることが大事です。50歳以上で、白内障の症状によって生活に不自由を感じたら、少しでも早く手術を受けてクリアな視界を取り戻し、「生活の質(QOL)」を上げることをおすすめします。

レンズの種類

単焦点レンズ
単焦点眼内レンズは、ピントが合う距離が1ヶ所なので、ピントを遠くか近くのどこに合わせるかを選ばなければなりません。それ以外の距離にはピントが合わないため、眼鏡が必要になります。
乱視が強い方は、遠くを見るとき、近くを見るとき、それぞれに乱視を矯正する眼鏡が必要です。

単焦点レンズ
近距離か遠距離、どちらかにピントを合わせたレンズ

進化した単焦点レンズ(アイハンス)
単焦点レンズのいいところは残しつつ、見える範囲が広がったレンズです。
遠くだけでなく、料理、カーナビなど70cm程度の距離もある程度見えて、眼鏡を使う場面を少なくできるため注目されています。

進化した単焦点レンズ(アイハンス) 進化した単焦点レンズ(アイハンス)

多焦点レンズ
多焦点眼内レンズは、下記パターンから患者様のニーズに合わせて、見え方を選ぶことができます。
「遠く」と「手元」が見える
「遠く」と「中間距離」が見える(EDOF(イードフ)レンズ)
「遠く」と「中間距離」と「手元」が見える(トリフォーカルレンズ)

多焦点レンズ
近距離も遠距離もピントが合うレンズ

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