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  3. 27歳で買い取ったマンション1棟をホテルに改築。源泉100%かけ流しの稀に見る温泉リゾートに

ホテルの敷地内で温泉掘削プロジェクトが始動!
源泉100%掛け流しの龍神温泉は、神様からの贈り物

『龍リゾート&スパ』では、あふれ出た湯は、1滴たりとも、湯船に戻されることはない。ここまで贅沢な源泉かけ流しは、国内でも稀有の存在なのだという。

創業から36年がたった2012年9月、金森さんは思い切って、ホテルの敷地内の温泉掘削プロジェクトに乗り出した。それは、個人のお客様にお越しいただくための、荘川高原の新たな魅力の掘り起こしでもあった。

―― ついに荘川高原の大自然ごと手に入れられたわけですね。

金森さん「たまたま28ヘクタールという東京ドーム6個分の広大な土地を手にすることになった……、もはや天から授かったという感覚ですね。この広さが、さらなる幸運を引き寄せることになるんです。

この敷地内をくまなく電磁波探査で調べてみると、どうやら温泉の水脈がありそうだというポイントが見つかりましてね。とはいえ掘削には膨大な費用もかかりますので、万が一、出なかったら、大金をどぶに捨ててしまうことになるので、迷いに迷って未来を予見できる方にご相談してみたんです。それが実に面白い方でね、もともとは建築士をされていた方なんですが、家を建てるときには風水など、みなさん気になさいますでしょう? それに、そもそも家を建てようという方々は運気の良い人たちということで、多くの施主を見ながら勉強されているうちに、いろいろとわかるようになっていったんですって。

それが、その方が“出るよ”と事も無げにおっしゃるんです。“だって、あなたは龍神様に可愛がられているでしょう? この場所には龍神様がおられるから、必ず出ます”って。“えーっ、本当に⁉ そうはいっても出なければ金をドブに捨てるようなものだし……”といぶかしがりながらも、その言葉に背を押されるように掘ってみたら、出たんですよ! 2013年1月、掘り始めて4カ月で地下13,000mまで到達したところで、素晴らしい温泉が湧き出たんです。しかも、泉質、湯量、温度の三拍子揃った、申し分ない水脈でした」

―― 荘川高原の地下深くに、龍神様が眠っておられたのですね。

金森さん「はい、本当に(笑)。それで『高山龍神温泉』と命名し、ホテルの内装もリニューアルして名前も『龍リゾート&スパ』に改名いたしました。

ですから、改装以降は、個人のお客様にゆったりとお寛ぎいただくリゾート・ホテルとして、修学旅行のお客様はお断りしていたんです。ところが、このコロナ禍で修学旅行の受け入れ先がなくなり、どうにかならないかとのご相談を受けまして、悩んだ挙句、“子どもたちには一生に一度の大切な体験”と思い直し、お請けしたりしています。修学旅行先として、私たちのホテルをご紹介いただいていた旅行代理店の、当時20代、30代だったご担当の社員さんたちが、今では、それぞれ支店長さんになられていて、そのような方々へのご恩返しでもあります」

全国の高名な温泉のほとんどは、一つの源泉から複数の温泉施設へとお湯がひかれているため、どうしても湯量が少なくなる。そこで通常は、浴槽内の湯をぐるぐると加温しながら循環しているのだそう。そのような温泉は、俗に“天然温泉”と謳われる。また“源泉かけ流し”と謳っている温泉ですら、源泉がちょろちょろと浴槽内に注がれてはいるものの、浴槽内のほとんどの湯は、消毒薬などを加えつつ、加温循環されているらしい。結果、源泉とは、かけ離れた泉質になってしまうのだ。

ところが、『龍リゾート&スパ』の敷地内に沸く源泉は、55.5度という適温で加水の必要がなく、しかも自家温泉のため、毎分180リットルという豊富な湯を1軒のみで贅沢に使用。湧き出た源泉をそのままを浴槽へと注ぐ、正真正銘の100%かけ流しなのだ。地中から湧き出たままの温泉に入れる場所は、温泉大国日本でも、そうそうあるものではない。浴槽からあふれた湯は1滴たりとも、浴槽に戻していないのだそう。

しかも、泉質もpH8.7~9.1の理想的なアルカリ温泉で、約10分ほどで古い角質が溶け出し、肌がすべすべになる効果、保湿効果が期待できる、まさに美肌の湯なのだそう。

循環のみならず、加水もされていない。豊富な湯量、適度な温度、素晴らしい泉質を、そのまま味わえるのだという。
こちらは、『高山龍神温泉』を独り占めできるおひとりさま用のバスタブ。窓の外の四季折々の絶景が、訪れる度に装いを変えて、客人を迎えてくれる。身も心もほぐれる至福のひととき。
『龍リゾート&スパ』の会席料理は、かの温泉にも、荘川高原の大自然にも負けない“目で楽しみ、五感で味わう、脳裏に残る忘れられないお料理”。前菜の美しさとおいしさにも定評がある。一皿目から感動すること請け合いだ。
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