リスクについて
ドライアイ
レーシックを受けると、手術の際に角膜の神経が一部切断されるため、ドライアイになることがあります。元々ドライアイの症状がある場合は、症状が強くなることがあります。個人差がありますが、角膜の神経は通常半年から1年ほどで修復されます。
グレア・ハロー
手術後、夜間や暗いところで光を見たときに、非常にまぶしく感じて見えにくくなったり、光の周囲に光の輪が見えたりすることがあります。前者はグレア、後者がハローです。程度にはかなり個人差があり、通常は角膜の状態が安定してくるとともに症状が軽くなり、多くの方は3~6か月ほどで気にならなくなります。
角膜拡張症
発生頻度は1,000眼以上の多数症例の報告で0.1%未満とわずかですが、角膜拡張症を起こすと不正乱視を生じ矯正視力が低下します。角膜拡張症の多くは術前の角膜形状不正によるもので、そのほかには、強度近視のため角膜切除量が多すぎて、残った角膜の厚さが十分でないことが原因と考えられます。角膜には円錐角膜という、角膜が弱く角膜中央部が突出し変形する病気があります。未発症のごく軽度の円錐角膜にレーシックをした場合、角膜が薄くなり、円錐角膜の進行を加速させることがあります。この際にはハードコンタクトレンズでの矯正を余儀なくされます。